瀬戸内の海風薫る愛媛県新居浜市。その港町に、大正9年の創業以来、「おいしいもの」「うまいもの」にこだわり続けてきた老舗があります。それが、秋月食品工業株式会社です。地元の人なら誰もが知る「えび天」の名店として、100年以上の時を超えて今もなお愛され続けています。
新居浜が誇るソウルフード「えび天」とは
愛媛・新居浜のえび天は、全国的に知られる「天ぷら」とは一線を画す、この地域ならではの郷土食です。「えび天」は、この地方では昔から「天ぷら」として親しまれており、古くから漁業が盛んであった当市においては、知らない人がいないくらい有名な料理です。衣をつけて揚げる一般的な天ぷらとは異なり、えびや魚のすり身を豆腐と練り合わせて成形し、油で揚げた魚肉練り製品の一種。新居浜の食卓に欠かせない、まさに土地の記憶が詰まった一品です。
材料は燧灘(ひうちなだ)の新鮮なハゼやタチウオ、タラなどの魚とジャコエビと、水分を絞った特注の豆腐を、機械で粉砕して練り合わせ、塩や砂糖などで味付けして作られています。瀬戸内の恵みをそのまま閉じ込めたような、豊かな風味が特徴です。
100年受け継がれる、ふわふわ食感の秘密
秋月食品工業のえび天がほかと一線を画す最大の魅力、それは唯一無二の「ふわふわ食感」にあります。鮮度の良いエビ、地の魚、そしてえび天専用のお豆腐を配合し、成形後、そのまま素揚げしています。原料の半分を占めるお豆腐は、付き合いのあるお豆腐屋さんと試行錯誤して作りました。ふわっと美味しい仕上がりの秘密がここにあります。
また、揚げ方にも職人のこだわりが光ります。えび天は手作業で一枚一枚揚げて仕上げており、170度〜180度の菜種油で9分間、表面の焦げ具合を見ながらこまめに裏返し揚げています。機械任せにしない、丁寧な手仕事。それが大正から令和へと変わらず受け継がれてきた秋月の流儀です。
バリエーション豊かな商品ラインナップ
秋月食品工業が手がける商品は、定番のえび天だけにとどまりません。特上えび天は通常の倍のえびを入れて味を濃くしており、一度お召し上がりになると癖になる味です。えびの旨みをとことん追求した逸品です。
えび竹輪は、えびと特注の豆腐にすり身を練り合わせ、油を使用せず焼いている品です。焼き色のついた香ばしい味をご堪能ください。じゃこ天は、すり身と瀬戸内で獲れた新鮮な魚を骨ごと高速カッターを使用して練り上げており、小魚の素朴な味と独特の口当たりが懐かしい一品です。さらに、伝統の味を守りながら、新商品の開発にも力を入れており、ハート型をした「愛びてん」も人気の一品です。贈り物やバレンタインにもぴったりのユニークな商品です。
全国から愛されるお取り寄せ産品として
かつては新居浜に行かなければ食べられなかった秋月のえび天も、今では全国どこからでもお取り寄せが可能になりました。東京新橋の愛媛県・香川県のアンテナショップ「せとうち旬彩館」においても好評を博しています。愛媛ゆかりの名産品として、県外でもその名が広まっています。
新居浜市出身者のお取り寄せレビューには、「子供のころからおやつで、父はおつまみと……冷蔵庫開ければいつもあるのが当たり前だと思っていましたが…ネットで手軽に買えるなんて!最高!」という声が寄せられており、故郷の味を懐かしむ声が後を絶ちません。贈答用のセットは、お中元・お歳暮・お土産に大変喜ばれており、FAXでのご注文も承っています。また、ふるさと納税の返礼品としても提供されており、愛媛・新居浜の誇る産品として全国に届けられています。
楽天市場でお取り寄せできます
秋月食品工業のえび天・えびちくわなどの商品は、楽天市場でもお取り寄せいただけます。ぜひ一度、新居浜が育んだ百年の味をご自宅でお試しください。
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まとめ
秋月食品工業株式会社は、大正9年創業という長い歴史のなかで、瀬戸内の恵みと職人の技を守り続けてきた新居浜の老舗食品メーカーです。特注豆腐を使ったふわふわ食感のえび天は、地元の人々の食卓に寄り添い続けるソウルフードであり、今やお取り寄せや贈り物としても全国から注目を集めています。伝統を守りながら「愛びてん」などの新商品開発にも挑戦し続けるその姿勢こそが、百年を超えて愛される理由といえるでしょう。愛媛のお取り寄せ産品として、ぜひ一度その味をご体験ください。
| 会社名 | 秋月食品工業株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 〒792-0016 愛媛県新居浜市港町10-19 |
| 電話番号 | 0897-34-4455(フリーダイヤル:0120-020409) |
| 営業時間 | 8:30〜18:00(定休日:日曜日・祝日) |
| 公式サイト | www.akiduki.co.jp |